TNX電飾ボディーへの道 その8


リフレクターはやはりリフレクターらしく光って欲しい…という親心(?)もあり、通常のメタル塗料もいいけど、ここはひとつ使ったことの無いものを…ということで

「アルクラッドII クローム」の登場です。こんなんで1,500円近くします。高い!

この塗料は航空機やAVF等のプラモの世界では結構メジャーな塗料であり、その質感たるや他の塗料を寄せ付けない金属感を醸し出すものです。ただ、やはり値段が値段だということと、エアブラシ専用ということろが敷居の高さを物語ってます。また、輸入物なので、一旦在庫が切れると次に入荷するまで少々時間が掛かったり、別の店に行脚する等しなくてはなりません。まあ、色々な意味で面倒だったりします。

とはいえ、今回の企画には相応しいのではないでしょうか。LEDと回路のポテンシャルを最大限引き出すには、やはりアルクラッドIIの力が欲しいところ。



と、いうことで久しぶりに登場の、タミヤ「ベーシックコンプレッサー」、略称ベーコン。

アルクラッドIIは瓶に入ったままの状態で使用するらしく、特にシンナーで薄めるとかしなくても良いとのこと。とはいえ塗料の粒子が淀んでたりしますので、念入りに掻き混ぜてハンドピースの塗料タンクに流し込みます。
指でトリガーを調整しつつ、うっすらと塗料が乗るように慎重にエアブラシを走らせると、これまた素晴らしい質感!いや、本当にクロームといううか、リフレクターがアルミ箔で出来ているような錯覚に陥るくらい凄い!思わず焦ってトリガーを更に踏み込みそうになりますが、ここは焦らずに慎重に。そして…



うわー、これは凄い。なんか思った以上のピカピカ感。もちろんこの工程の前にサーフェイサーを吹くことも忘れてはなりませんし(一度やってみたら全然喰い付きが甘くて手で触ると塗装が剥げる…)、手間も掛かるもののこれは病みつきになるかもしれん…


あ、でも後始末はやはり大変で、ハンドピースのうがいを5回くらいやるハメになりましたけど…


扱いの楽な缶スプレーに比べると、確かに片付け前のひと手間を煩わしく思ってしまいますね。
しかし、エアブラシにはそれを覆すだけの便利さがあるんです。今回のようにクロームを薄く均一に吹き付けるのも、エアブラシじゃなきゃ難しいことですから。