2007年3月16日 京商カップ2006ファイナル 前日レポート

ファイナルを翌日に控えた今日、予定ではフジモデルに夜9時集合となっているにもかかわらず・・・


なんと完成している予定の、いや完成してないと果てしなく困ってしまうファイナル用ボディーがこの状態! KチームのNSX2枚も未完成さっ。

前日からの完全徹夜作業でとりあえずボディーの塗装とリフレクタの取り付けまでは完了しているものの、穴あけ加工や電飾の配線・・・いやそもそも電飾用PICのプログラムすら終わっていない。

そのプログラムは数ヶ月前から準備を始めていた物で、書いては消しを繰り返しながらもここ最近はシミュレータ上できちんと動くまでになっていた。
ところがこのプログラムをPICに書き込むと全く動かない。デバッグしようにもシミュレータでは動くんだから、いったいどこが悪いのやらサッパリ検討が付けられない。仕事の合間に何度も(自分の書いた)難解なソースを上から下まで読み返してみるものの、何が悪いのか判らないまま時間だけが・・・

結局出発まで数時間となったところで数ヶ月をかけたプログラムを諦めた。しかし何としてもライトのパッシングとブレーキの点灯だけは実現したいので、残り時間内で新しいプログラムを組む事に!
過去に書いたPICの電飾用プログラムから使えそうな部分をコピペする。パルスの測定は2年前に書いたもの、パッシングは去年の、PWMは新しく書いたものを。これを超が付くほどムリヤリに繋ぎ合わせたらスパゲッティなソースの出来上がり。自分でも感心するほどグチャグチャで判り難いプログラムだよ!



とりあえず動くようになったプログラムを大急ぎでPICに書き込む。後はLEDを取り付け済みのボディーへ配線・・・をする時間もなくタイムアップ!
残る手段はファイナル会場で配線をする事。R/Cカーを走らせるのとは全く無関係な工具と材料をダンボール箱にギュウギュウと詰め込み、未完成のボディーと一緒に厚木へ出発する事になったのでした。


これまでにもボディー塗装が間に合わず、レース前日に徹夜をしてでも完成させ、シンナー臭をプンプンさせながら会場入りした事は何度もあった。
それでも何とかして完成品を持ち込んでいた訳で、会場で配線するなんてのは初めての事。しかも穴あけもしてないし、ここ数日は全然寝てないし、体調悪いし、シャーシ触ってないし。
シャーシのメンテを担当した監督と、どこでも寝られる体質に感謝しつつ車での移動中はできるだけ眠って体力の回復に励むのでした。レースドライバーのする事じゃないだろ、なんて思いながら。