2007年2月25日 三田送別走行会 レポート

関西地区でGPゴムの聖地として賑わっていた神戸三田サーキットが、残念な事に2月いっぱいをもって閉鎖される事になりました。
この日はサーキットの閉鎖を惜しむたくさんのチームが集結。日程的にも京商カップファイナル前の最後の合同練習となり、シーズンの締めくくりとなるレースを前にみなさん気合がみなぎっている様子。ファイナルまでもう1ヶ月もないもんね。


私はと言えば、このイベント前に何が忙しかったって・・・
それはお土産の準備。一人でも多くの方に使ってもらおうと、夜なべしてSCやらNSXやらのリフレクタをせっせと成型しての三田サーキット入りだったのでした。ほかにもそう、アレの準備が忙しくって。そう、某奈良のサーキットで流行していると言うアレ。



これ。

4st+3速ミッション仕様RRRが3台も集結!売っても無いものがこれだけ集まるとは、4stフリーク恐るべし。
私自身も三田スペシャルのクロスミッションを完成させようと、真夜中に旋盤をゴウンゴウン稼動させて何とかこの日に間に合わせたのです。そりゃカップ仕様のRRRを触る時間なんて無いってば。

そしてこの3台、エンジンと3速ミッションである以外は見事なまでにそれぞれ違ったパーツが使われてます。パンダさんのMTXはかなりの距離を走りこんでいるだけあって、レースを見据えた実践的な改良がてんこ盛り。エンジンのノウハウも私とはケタ違いで、私のRRRとのパワー差に驚いたのなんのって・・・
だってさ、最終コーナーでつけた数メートルの差を、三田サーキットの短いストレートで逆転されちゃうくらいだから。ここに来るまではFS-26のパワーなんてたかが知れてると思ってたけど、あの走りを見てその思いは完全に覆されましたよ。
狭い三田だからなんとかチキチキできたけど、あのままO.S.なんて行った日にゃどれだけ寂しい思いしていた事やら・・・
もう一台の3速はぐりーんぐらすかば監督が製作。現行パーツの組み合わせで作り上げられたミッションは、誰でも手に入れられるハズ。私のなんて絶版パーツの寄せ集めだからね、現状でもパーツが底を付いたらもう直せなくなっちゃう。パーツが手に入るって大事な事だよね。
三者三様の3速ミッション、2速仕様も入り乱れてのチキチキレースは楽しかった!



カップ仕様車がひっきりなしに走行する中、EPカーでの模擬レースも。
この状態がスターティンググリッド、ここからスタート。



スターティンググリッドその2。

しかしカップフリークの皆さん、意外とEPカーの所有率が高いんだね。
タミグラやショップのレースにも出てるのかな?



全車一丸となって1コーナーへ・・・行けないよねそりゃ。そもそもストレートでグジャグジャ、コーナーに届いてないんだもん。


レースに使う本気仕様車じゃないせいか、みんな遠慮がないッス。



さて、肝心なカップ仕様車は簡単なエンジン調整と軽いチェック走行、あとはウイング高さの確認をした程度。ファイナルに持ち込む仕様はほぼ決めてあるし、最終的な確認は走りなれたフジモデルでやりたいしね。

そしてSクラスを走るKチームも、ウイング高さのテストを・・・
ってモゲとるがなー!
ムリヤリ接着して走ってはみるものの、ネジ止めのように微調整ができずテストの結果がはっきりしないまま終わったのでした。テストは来週へ持ち越し。


やっぱりたくさんのライバルが走っていると、テストよりもバトルのほうに集中してしまう。結局簡単なエンジン調整とウイングスペーサーを試しただけで、車は全く進化しなかったなぁ。
それでもしばらくレースから離れ鈍っていた腕の、良いリハビリになりました。シャーシのバランスが悪くない事は判ったし、あとはこの調子を維持してファイナルに挑むだけです。