2007年5月27日 京商カップ2007 関西Aレポート

2007シーズン開幕


2006年度の京商カップファイナルから僅か2ヵ月後、早くも開催された今シーズンの関西Aブロック大会に参加してきました。

フジモデルRの体制は昨年度と変わらず、監督にフジモデル店長、ドライバーにHiroshi、それとボディー製作件ドライバー担当のkankiことワタクシ。
ファイナルが終わったからと言うものの、シーズンオフ気分でろくに練習をしなかった我がチーム。それにボディーもファイナルからの使いまわしと、一部を除いてファイナルを戦った状態から全く進化しないままでの参加となりました。



その一箇所だけの進化がここ。


関西Aブロックの会場には屋根があって、サーキットは常に日陰になります。つまり、電飾ボディーが非常に目立つシチュエーションで走れる。これを逃す手は無いっ。
そこでファイナル用のボディーに組み込んでいたヘッドライトをわざわざ取り外し、つい最近試作したばかりの「より明るいヘッドライト」と交換。これで会場の注目はフジモデルRのもの・・・

になったかどうかの判断はレポの写真からどうぞ。ちなみレギュレーションとか速さとは何の関係もありませんよー。


レース前日


そんな訳で今回はボディー製作の負担がぐっと減り、普通なら睡眠不足は当たり前、2,3日の徹夜でヘロヘロになったまま会場入りしている私が、レースの前日にも関わらず全くボディーを触らずに自宅でゆっくり食事をしているという異常事態です。
おかげでいつものような緊張感がなくて、どうにも明日レースがあるような実感が沸いてきません。徹夜するほど忙しいのは嫌だけど、時間を持て余すってのも困るなぁ。
そうは言っても眠くないからってただ起きていては勿体ない。集合時間の3時まで、少しでも体力を回復しておこうとフトンで横になっていたところ。




・・・いつの間にか眠っていたのでした。




そして朝









だから3時集合だっつーの。





見事な寝坊に体を硬直させているところへ、ケータイの着信音が。
電話の相手は、既に待ち合わせ場所に到着しているであろう、チーム員の「お父さん」。覚悟を決めて電話に出る。



私 「お、おはようござすぅ

お 「いまどこ?」

私 「あ、あの実はせっかく寝坊したんで更新につかうしゃしn」

お 「早く来い」




あーやっぱり撮影してる場合じゃなかったかー。でもこうやって証拠を残してるからこそ更新できるってのだ。いやほんとごめんなさい。アラーム設定する前に寝ちゃったんです。
で、やっぱり私がビリでした。みなさんご迷惑をおかけいたしました。


会場到着


予定より少し遅れたものの、6時過ぎにはレースの開催地、神戸市ポートアイランドIIに到着。現地は快晴!

でもなぜか・・・すごく寒い。
そう、ここはいくら太陽が昇っていても、決して日向にはならない屋根つきの会場。その上冷たい海風がビュービュー吹いてくるし、思いっきり薄着してきてるし、魔法瓶の中身はキンキンに冷えた麦茶だし。そう言えば3年前に来た時も寒かったような気がするなぁ、なんて今更思い出しても遅いってば。



こんな会場でした。

特設サーキットはコース幅を広く取った、京商カップにしては単純なレイアウト。ストレートで抜かれちゃうほどじゃないと思うけど、12TR-Tエンジンのフジモデル号にはちょっと辛いかなかもしれません。ポートアイランドはこの手の設定が多いなぁ。
舗装は目が細かくてフラットで、特設としては珍しいほどにきれいな路面。でも施設周辺が芝生広場のせいか全体にサラサラの砂が乗っていて、場所によっては黄砂の塊が見えるほど。水溜りがあった所かな。
序盤はこのホコリにかなり苦労させられそうな予感。ヒート毎にどんどんグリップが上がっていくのが予想されるから、予選の走行順が遅くなってくれたら少しでも有利になるのに・・・
なんて考えてたんですが、フジモデルの名前はRクラス第一ヒートにありました。決定的じゃないんだけどね、ちょっと不利になったかな。




練習走行の前にシャーシのメンテナンス。

「新鮮なダンパー」のほうがよく走るって事で、最近は出走直前にダンパーを組み立てるようにしてます。今回はHiroshiが担当してくれたんで、私はシャーシのアライメントと最終チェックを担当。
ギャップの少ない今日のサーキットに合わせて、車高を少し低めにした以外は普段の基本セットのまんま。タイヤも決め打ちで組んできた35V+京商イエローで、特にセッティングらしい事はしてません。
フジモデルの引き出しはちっちゃいのです。





コンデレ選考中、妖しく光るデンソーSC。

目立ちたい時はなるべく後に並べるようにしましょう。我先にと真ん中を陣取ると、すっかり埋もれちゃって光るライトもこの有様ですよ。
おかげで電飾が全く目立たず、スタッフさんに直接アピールするも「どれが光ってるんですか?」と・・・
コンデレやってる間はずっとプロポを握ってピカピカさせてたんだけどねぇ、ボディーの真後ろに立っていた一部の方達にしか見えなかったみたい。
で、コンデレ獲得ならず。やっぱりレプリカボディーじゃ獲れないか。



練習走行


練習走行はヒート別に5分間ずつ、1回のみ。
先に走るSクラスを見ると、みんなが砂埃を巻き上げながらドリフト走行を・・・走り終わったシャーシは真っ白、いや黄砂で黄色く染まってます。ここまで酷いのは珍しいかも?
そしてRクラスのヒートが開始。練習走行のドライバーはHiroshiに任せ、私はピットから走りを観察。そしたらなんと!ピットアウト直後にトラブルを発見。

私 「カントク大変ですっ」

監 「どうした?」

私 「ら、ライトが点いてませーん!!」

ピットに入れて直しましょうって言ったんだけど、ウチの監督ったらウンと言わないんですよ。仕方が無いのでそのまま走り続けました。
走りのほうはと言うと、とりあえず路面が悪すぎるのでタイヤの評価は後回し。シャーシは悪い動きではなさそう。とにかく全然グリップしてないんで、はっきり言ってその程度の判断しかできません。ここはHiroshiにしっかりとコースを覚えてもらうための時間として、私はピットでのんびりと見てるだけ。じっと見てるだけ。正直ツマンナイ。
で、やっぱり我慢できなかった。残り1分のところで「ちょっとだけ代わってー!」と予定外のドライバー交代。ワクワクしながらピットアウト。
1周目はレイアウトの確認、2周目で全開走行、結構いい感じ。
しかしその後は頑張りすぎてペースダウン。レコードラインの外はまだまだホコリだらけだ。


予選1回目


1回目はHiroshiが担当。
タイヤは練習と同じ35V+京商イエロー、今度はシバスリックを塗ってからウォーマーを巻いて待機します。この間に行われているSクラスの予選では、1ヒート毎に記録が更新されていて、この先もまだまだ路面コンディションが上がっていきそうです。
そこでHiroshiに「予選の本命はより路面の仕上がった2回目になる、このヒートは練習程度に考えて楽に走って」と伝え、1回目の予選に挑みます。

予選開始、横一列スタートの混乱からトップで抜け出し、順調に周回を重ねるHiroshi。今度こそヘッドライトを光らせたデンソーSCは、周りと比べて多少アンダーに見えるものの、グリップの低い状況でも全くカウンターステアを当てずに走れるほど安定しています。これは良いタイムが期待できそう。
ところが中盤、周回遅れをパスしようとラインをずらした際、ホコリに乗ってアンダーを出しアウト側の壁に接触、リアサスアームを骨折。やっちゃった!
そのまま自走してピットイン、すぐにTカーと交換してコースへ復帰しましが、もちろん結果はヒート最下位。予選1回目の暫定結果は28チーム中の26位、下から3番目となりました。
でも本命はグリップの上がる2回目です。まだ一度も走っていないTカーのチェックができたし、タイムも悪くないと判ったし・・・それよりも折れた足を直さなくちゃ。



アームと一緒にサスピンも逝ってました。

修理中に反対側のサスピンが曲がっているのを見つけて、ついでにこれも交換。
思い当たるのは先月のマイスターカップ決勝レース。あれから曲がったまま走ってた?


予選2回目


2回目のドライバーは私が担当。後が無い状況に緊張しまくりです。

今回Rクラスのエントリーは28チームで、予選落ちはありません。それに各メインを3位以上で勝ち上がっていけば、予選最下位からでも決勝レースまで進めるんです。
でも、できる事ならそんなリスクを負いたくはありません。ここは是が非でも決勝シードを決めたいところ、その為にはもちろん新しいタイヤを・・・貼る時間はありませんでした。
サスアームの交換に意外と手間取り、修理が終わったのは予選開始の10分前。まだ試していない別のインナーで組んだタイヤはありますが、もしこの状況でハズレを引くと下位メインからの勝ち上がりレースが待っています。
ここは冒険を避け、練習走行に使った中古タイヤで予選を走る事に決定。目標は決勝シードの7位以内です。

予選ヒートが開始され、まずはウォームアップを慎重に走り感触を掴みます。タイトコーナーのクリップ付近では軽いアンダーステアが顔を出しますが、ハードブレーキでも姿勢を乱さない安定性に手応えを感じました。
ミスさえなければ決勝シード圏内に入れる、速く走ろうとしなくてもいい、そう考えながらスタートの瞬間を待ちます。

そしてフラッグが振られ、5分間の予選がスタート!
早めのスロットルONが効いたのか、動き出した瞬間に集団を抜け出し、先頭を切って1コーナーに飛び込みます。ここからは早めのブレーキを心がけ、コーナーを小さく回り、リスクの少ない走りでトップを快走し続けます。
後続で視界に入るのは、1回目の予選で好成績を残している「いわい歯科ブルース」のみ。その前を走っていると言う事は、これはいいペースで走っているのかも?
なんて考えてると人間欲が出てくるもので、セコく走るという作戦なんぞすっかり忘れてペースを上げようとするんですが、やっぱりそううまくはいきませんねぇ。
コースコンディションはかなり良くなっているようですが、レコードラインの外側にはまだ仕上がっていない路面が待っています。秒差で後ろを走る「いわい歯科ブルース」との距離を広げようと、プッシュしてはラインを外し、埃を踏んでアンダーを出し、その度に少しずつ距離が縮まります。頑張っても速くないどころか、むしろリスクが増えてるだけのような・・・
中盤に周回遅れをパスしようとアウト側のラインを取ると、ホコリに乗ってアンダーステア。スライドしながら必死にラインを戻すと、連続する次のコーナーでもっとアンダーステア。今度は対処しきれず軽く壁にヒット、一気に数秒をロス。せっかくノーミスだったのにー。
しかしこのミスで落ち着きを取り戻し、それ以降は多少の余裕を持った進入で、きっちりとインを付く走りに切り替えて5分間の予選を完走。つ、疲れた〜。


予選結果

予選終了後、「決勝シードには入れたかな」程度に考えながら予選結果を見に行くと。
な、なんとフジモデルRの名前がRクラス2番グリッドに! 予想を遥かに超える成績に自分でもビックリでした。これで少しは決勝が楽になるぞ。


しばし休憩


決勝レースまでは数時間の休憩タイム。Hiroshiがダンパーを組みなおし、私が新しいタイヤ貼ります。インナーは保守的に予選を通して使ってきた京商ソフトを選択しました。
参加チーム数が多いため、決勝レースは短縮された15分間になります。ドライバーの出走順は、監督の采配で前半7分をHiroshi、残りの8分を私が走る事になりました。半分の7分30秒にしなかったのは、ピットの混雑を避けるためね。
Hiroshiがスタートを担当する事になってホッとしました。個人的には後半を走るほうが好き・・・と言うか、前半を走った後でピットからレースを見ているのが辛くて仕方が無いんですよ。ずっと見てるともうドキドキしてしょうがないし、でも何もできないし。
逆に前半を眺めてる場合は、状況にあわせて「この後どう走ろうか?」なんて考えてるので不安に駆られることが少なくてすみます。こっちのほうが楽なんです。

そうこうしている間にBメインまでの勝ちあがり戦が終了、これで決勝レースを走る10チームが決定しました。その結果を見ると・・・
西日本で最初に開催されるレースとあって、決勝のグリッドには見事なまでに強豪チームのみが名を連ねています。ファイナルの常連は当たり前、グランドファイナル経験率は100%、果てはチャンピオンチームまで。


決勝レース


泣いても笑っても1回きり、いよいよ決勝レースのスタートです。
ウォームアップを走るHiroshiは、何度もクルマを停止させながらブレーキレートを入念に調整しています。まだまだコースを軽く流している状況ながら、シバスリックを塗った35Vタイヤは、他車と比べて明らかに高いグリップを発揮しているようです。 タイトコーナーを小さく、そして速くクリアしていく姿に好成績が期待されます。「初期グリップがもったいないから」とゆっくり走るようHiroshiに指示を出し、スタート30秒前のコールでスターティンググリッドに付きました。

そしてフラッグが振り上げられ、決勝レースが開始されました。スタートのタイミングは上々、運良く後続に巻き込まれること無く、無理のないラインで1コーナーに侵入して行きます。


続く2コーナーでポールポジションの [ミスティ] がスピン!
更に [武空調サービス] と [ワイルドビースト] クラッシュ!

これでオープニングラップのトップ3は [フジモデルR] - [いわい歯科ブルース] - [ひらいし2001R] のオーダー。労せずしてトップに立つ事ができました。
しかしHiroshiのペースは今ひとつ伸びず、後続がピタリと張り付いたままの走行が続きます。




思うようにペースを上げられないHiroshi。レース後のコメントでは、滅多に経験しないハイグリップに戸惑っていたそうで・・・

そんな走り難さからか、2周目のヘアピンでアンダーを出すHiroshi。
[いわい歯科ブルース] がその隙を逃さずイン側からパス、これで [フジモデルR] は2番手に後退。そのすぐ背後には [ひらいし2001R]、[Heilen] が続きます。




スタートから3周、[いわい歯科ブルース]がインフィールドで縁石を踏みクラッシュ!
再度トップへ浮上した [フジモデルR] 。しかし2位[ひらいし2001R]、3位[Heilen] との差はほとんどありません。




5周目、Hiroshiが先ほどと同じヘアピンで再びアンダーを出すと、開いたイン側に [ひらいし2001R]、[Heilen] の2台が飛び込みます。
この2台にまとめて抜かれ、[フジモデルR] は3番手に後退。

トップ走行から3位へ転落、今度は [ファインネクスR]、[武空調サービス] に3位の座を脅かされる展開に。
ドライバーとしては辛い状況ですが、ここで焦って無理をすると返ってペースを落とすだけでなく、更に順位を落とすことにもなり兼ねません。
ピットから「落ち着いて」と指示を出します。




そして間もなく、[ファインネクスR] の前に出た [武空調サービス] が背後に。

この頃にはフジモデルRのタイヤグリップが落ち着き始め、ペースを掴んだHiroshiはハイペースかつ安定した走りを披露しています。
きっちりとインを締めるラインを守り、数周に渡って [武空調サービス] をブロック、トップから数秒遅れの位置で3位の座を守ってくれました。




スタートから3分が経過、トラブルからか順位を下げた [武空調サービス] に代わって、今度は [ワイルドビースト] との3位争いです。
ペース的には相手に分があるようで、ピッタリと背後に着かれる苦しい状況が続きます。それでも絶対にぶつかってこない、危ないところで一歩引くジェントルな走りはさすがです。




スタートから5分経過、プレッシャーに耐え切れなくなったのかHiroshiが2コーナーでミス。インを刺され、これで4位へ後退です。

しかし、今日のHiroshiには一度抜かれても引き離されないだけの速さがありました。今度はこちらが攻める番です。




数周後、[ワイルドビースト] がヘアピンでアンダーステアを出し、2台が並んだまま次のコーナーへ侵入。そこで軽い接触があり、[ワイルドビースト] がスピン、[フジモデルR] が前へ。

ひとつ先のコーナーに見えるのは、2位の[Heilen]。トップとの差はまだ数秒です。




が、再び [ワイルドビースト] が前へ。




最終コーナーで再逆転、3位へ。

ここで7分が経過、予定通り少し早めのドライバー交代をHiroshiに連絡します。



交代を30秒早めた作戦が当たり、ピットレーン・操縦台共に混雑はありませんでした。Hiroshiからプロポを受け取り、ブレーキレートを調整しながら階段を登りました。ピットレーンを慎重に走り、コースへ復帰します。



Hiroshiから受け継いだ後、2周目には私もリズムを掴みました。シャーシは好調、まだトップに追いつけると信じて思い切りインを攻め続けます。

ただ、ファイナルの悲劇を考えると、30秒伸びた走行時間にガス欠の不安が・・・
ホイルスピンやブレーキロックは燃料の無駄遣い。タイムを意識しながらも立ち上がり、進入でロスをしない走りを心がけます。




交代から数分、接触もなく、自分でも「攻めきれた」と思える走りを続けています。速く走っているはず、それなのに。
場内アナウンスのからの情報は [Heilen] と [ひらいし2001R] の激しいトップ争いばかりで、いつまで経っても [フジモデルR] の名前が聞こえてきません。必死で走っているのにちっとも順位が上がらない。
トップはどれだけ速いんだろう、どれだけ速く走れば追いつけるんだろうと、心が折れそうに・・・実際は同一周回を走っていたんですが、情報がないと不安になってしまうものです。

そんな中、さっきまで後ろを走っていたはずの [ワイルドビースト] が1位だという情報まで。
どうやらドライバー交代の際に逆転され、[フジモデルR] の順位はひとつ下がって4番手になっていたようです。

が、トップ立った直後の [ワイルドビースト] が単独でクラッシュ!
数秒をロスしたのち、4位でレースへ復帰したようです。そう、4位と言えば・・・




またしても [フジモデルR] の後ろへ。またバトル。

じわじわ追い付かれ、抜きどころの2コーナーで並ばれる。しかし、厚木行きのキップを手放す訳にはいきません。コーナー出口でかぶせ気味のラインを取り、接触がありながらも3位の座を守りました。ビーストさんごめんなさい。
ここでレースの残り時間は3分、[フジモデルR] は3位、2位との差は2秒。そんな時、2位を走る [ひらいし2001R] がクラッシュ!




これで [フジモデルR] は2位へ。トップ [Heilen] とは3.6秒差、じわじわと縮まってはいるようですが、残り2分で追いつけるのかはわかりません。

しかしレースも残り僅かとなった頃、1位と2位の差が1.6秒まで縮まったとのアナウンスが聞こえてきました。その直後、周回遅れと絡んでいる [Heilen] をストレートでパス、とうとうトップに!
ところが次のコーナーでミスを犯して壁に接触、跳ね返った場所はすぐ後ろを走る [Heilen] のライン上です。当然避けられるはずもなく追突した [Heilen] は逆さになり、その上エンジンが止まり、更には申し訳ないことに表彰台圏外まで一気に転落してしまいました。Heilenさん、ほんとにすいませんでした。目の前で突然壁になったのは私です。

5分前までは4位を走っていたはずなのに、レース終盤になってトップ3がトラブルに見舞われ、気が付けばトップに立ってしまいました。




2位との差には少し余裕があったので、ゴールまでの周回は控えめのペースで慎重に走行します。

そして15分が経過、無事チェッカーを受け優勝!やったー!!



有力チーム名がズラリと並ぶエントリーリストを見て「ファイナル進出を決めるのは難しそう」と自信を持てなかった関西A大会ですが、いざ走ってみれば予選2位、決勝1位と全く予想外の好結果となりました。
今回持ち込んだシャーシは1日を通して弱アンダーで、決勝レースで先行された速いチームには簡単にインに入られてしまう、そんな弱さがありました。ベストラップも平凡な物でしたしね。
しかしレース後にビデオを見てみると、決勝レース中は一度もラップダウンされず、意外とトップから近い位置を走り続けていたとわかりました。2人のドライバーは共に殆どミスをしなかったし、ピックアップの鈍い燃調も、クイックな動きをしないインナー選択も、今になっては良い選択だったと振り返れます。

「そこを狙ってたんだ」とは言えないのが悲しいところですが。


2007.5.27 関西Aブロック大会 Rクラス決勝リザルト
Pos. Team Name Lap Total Time Best Time Avr. Time
1 フジモデルR 74L 15'11.63" 11.60" 12.343"
2 ワイルドビーストASS-R 73L 15'03.55" 11.35" 12.349"
3 ミスティ 72L 15'01.78" 11.45" 12.518"
4 ファインネクスR 72L 15'07.22" 11.50" 12.591"
5 ひらいし2001R 72L 15'07.64" 11.61" 12.623"
6 武空調サービス 72L 15'07.93" 11.25" 12.611"
7 シンテックR-5 71L 15'02.30" 11.35" 12.652"
8 RCストアーJ&K 70L 15'00.57" 11.85" 12.856"
9 Heilen 68L 15'03.07" 11.45" 13.294"
10 いわい歯科ブルース 67L 15'02.20" 11.64" 13.502"